横東 投信&保険の両使い戦略
2023.08.10
投資信託販売で全国屈指の実績を誇る横浜市東部地区連絡会(串田明彦統括局長/横浜池辺)が投信と保険の「金融連携オフサイトミーティング」で現場を盛り上げている。各部会の選抜社員が少人数のグループで金融営業の取り組み好事例を共有し、地区連絡会全体に波及させる横東ならではの戦略で、直近の〝肝〟は「4分法(総合コンサルティングの虎の巻)の話し方の順序」にあるようだ。
金融連携オフサイトミーティング
モチベーションアップのために、「局内・部会内・連絡会内に心のライバルをつくる」「断られた数を競う」などの戦法も描く。貯金担当副統括の清水貴雄局長(横浜十日市場)は「会社の指示以外にも自分たちでできることを考えることが大事だ。前向きな意見をどんどん出してほしい」と呼び掛ける。
保険担当副統括の諸井宏幸局長(横浜矢向)は「自分ができていることを他の人ができるようになるためには、どうしたらよいかを考えよう」とアドバイスしている。