八重山カンムリワシ切手

　沖縄支社（金城努支社長）は３月23日、オリジナルフレーム切手「特別天然記念物　八重山諸島のカンムリワシ」の発行を記念し、前泊正人竹富町長に贈呈した。

前泊町長「竹富町の自然を感じてもらえたら」

　久田雅嗣前支社長は「今回発行するオリジナルフレーム切手は、西表島や石垣島の森林地帯に生息している鳥である、カンムリワシを題材として作成している。特別天然記念物としても指定されているカンムリワシの、躍動感あふれる姿や表情を楽しんでいただきたい」と語った。
　前泊町長は「多島行政の竹富町において、包括連携を通じて各島にある郵便局に多大な協力をいただいている。フレーム切手にある勇壮で凛々しい顔のカンムリワシを多くの人に見ていただきたい。販売促進に少しでも貢献し、竹富町の自然を感じてもらえたら」と述べた。
　先島地区連絡会の与那覇寛信統括局長（下地）、赤山健治副統括局長（真喜良）、八重山局の島仲貞克局長、西表島局の島仲港局長、新垣君枝副部会長（伊原間）らが出席した。