郵便局が人道支援 横浜東部

2023.04.11

 横浜市東部地区連絡会(串田明彦統括局長/横浜池辺)は2月3日と6日、全126局で1カ月間集めた冬物衣類約3000着を、ウクライナからの避難民の方々に贈呈した。南関東支社(一木美穂支社長)と横浜市が2021(令和3)年に締結した包括連携協定に基づく初の人道支援で、串田統括局長が発案した。

避難民に〝ぬくもり〟を

 市と市のウクライナ避難民支援事務局と国際交流協会が連携し、衣類の頒布が実現した。事務局からの一斉メールを見て訪れた地域の避難民の方たちは、横浜市の横浜国際協力センターのスペースいっぱいに並べられた衣服を手に取りながら〝ぬくもり〟に感謝していた。