鳥取・兵庫観光本を作成

　鳥取県因幡地区連絡会（山田一孝統括局長／中河原）と兵庫県但馬地区連絡会（織田恭平統括局長（竹野）は11月14日、鳥取市と近隣６町を紹介する「麒麟のまち 観光ガイドブック」の発行記念式典を開催した。地元郵便局の若手社員14名が取材・制作した。

魅力ある圏域づくりに取り組む

　「『麒麟のまち』圏域」は、因幡（鳥取県東部）・但馬（兵庫県北但西部）圏域（鳥取県鳥取市・岩美町・若桜町・智頭町・八頭町、兵庫県香美町・新温泉町）を指し、古くから歴史や文化、生活圏を共有する山陰海岸ジオパークと中国山地に囲まれた豊かな自然と山海の幸に恵まれた地域で、観光や移住定住などさまざまな分野で連携し、魅力ある圏域づくりに取り組んでいる。
　観光ガイドブックはＡ５版フルカラー24ページで、鳥取県鳥取市・岩美郡岩美町・八頭郡若桜町・八頭郡智頭町・八頭郡八頭町、兵庫県豊岡市・養父市・朝来市・美方郡新温泉町、美方郡香美町、神戸市（一部）、姫路市（一部）、島根県安来市、松江市、岡山県岡山市（一部）・玉野市、大阪府大阪市（一部）の計960局と、取材に協力した店舗で無料配布している。