全国郵便局長会特別顧問 長谷川英晴参議院議員 新春所感「法改正に全力で取り組む」
2026.01.23
新年明けましておめでとうございます。昨夏の参議院通常選挙ではいんどう周作候補を堂々たる得票数で国政に送り出していただき、私も心から感謝と御礼を申し上げたい。
郵便局ネットワークしっかりと維持
2007(平成19)年に郵政民営化に舵を切った19年程前と比べると社会や経済環境が大きく変化して、少子高齢化や人口減少が続いている。そうした中、特に地方では行政サービスの提供者側の地方公共団体の支所や出張所の廃止に加え、民間金融機関のサービス縮小や撤退が進んでいる。
中山間地や過疎地等では金融決済機能を含め、日常生活に不可欠な公的なサービスの担い手が郵便局だけになった地域も少なくない。こうした中、郵便局では、地公体等と連携し、窓口業務等の行政サービスの提供のほか、買い物支援、オンライン診療等の新しいサービスを積極的に取り入れて地域住民の生活を支えることが極めて重要となる。
地域社会の拠点として約2万4000局ある郵便局ネットワークを今後もしっかりと維持する必要がある。また、昨年の通常国会に提出された「郵政関連法等の一部を改正する法律案」の柱の一つには「郵便局ネットワークの活用による地域住民の生活の支援」が盛り込まれている。郵政事業に携わる皆さまが誇りと自信を持って地域社会の核として貢献できるものになると確信し、全力で取り組む決意だ。
今年は60年に一度の丙午(ひのえうま)の年。「丙」と「午」は共に火・陽の性質を持つ。私も強い意志を持って郵政事業のますますの発展に向けて取り組む覚悟である。