ゆうちょ銀行 笠間貴之社長 新春所感「人生100年時代を支える」

2026.01.20

昨年発生した地震や台風、大雨などで被災された皆さま、ご家族、関係の皆さまに心よりお見舞い申し上げる。

現行の中期経営計画達成に向けて全社一丸で取り組みたい。次期中期経営計画では「日本全国のお客さまへ、人生100年時代を支えるプラットフォーマーとして多種多様な金融サービスをパートナー企業と共に提供する」、「本邦最大級の機関投資家としての資金運用能力を洗練するとともに、特色あるアセットマネジメントビジネスを展開する」という二つのミッションを新たに定め、成長の柱と位置付けたい。四つの事業戦略を事業戦略の柱に掲げたい。

4つの事業戦略の柱

第一に、郵便局を中心に「リアル×リモート×デジタル」というサービス提供チャネルの掛け合わせを洗練し、パートナー企業とも連携した多様なコンサルティングサービスを全国のお客さまに提供する「コンサルティング事業戦略」。

第二に、ゆうちょ通帳アプリを軸に「安心・安全・便利」に「お得」な要素を加えたペイメント世界を実現する「デジタルペイメント事業戦略」。

第三に、現在「∑(シグマ)ビジネス」と称す国内プライベート・エクイティ投資業務に、地域金融機関との共創ビジネスと事業法人向けソリューションビジネスを加えてサービスを深化させた「地域・企業ソリューション戦略」。

第四に円金利資産と外国証券等のリスク性資産の最適運用ポートフォリオ追求に加え、新たにアセットマネジメントビジネスに挑戦する「市場運用・アセットマネジメント事業戦略」。

郵便局の皆さまとこれまで以上に連携して強力に推進し、「お客さまと社員の幸せを目指し、社会と地域の発展に貢献する」というゆうちょパーパスの実現に取り組む。幸多き一年となりますよう祈念申し上げたい。