防災ステッカーをポストに掲示　

埼玉県北部地区連絡会(鶴間由行統括局長/行田須加)は深谷市(小島進市長)との包括連携協定に基づき､今年7月から市内の郵便ポストに市が作成した防災啓発ステッカーを掲示する事業を展開しているが､10月30日､深谷市役所内で小島市長に対し､事業の報告会を行った｡

災害時の早めの避難呼び掛ける

ステッカーは2種類あり､浸水想定区域内には､洪水時に浸水が想定される地域だと警告しながら大雨･台風時に早めの避難を呼び掛けるステッカーを､同区域外には､命を守るため安全な場所に避難を促すステッカーを提示､詳しい情報を得るためのQRコートﾞも表記されている｡
鶴間統括局長は｢現在､149ｶ所のポストに掲示しており、これからも拡大していく」と現状を報告。小島市長は「郵便局の皆さまには、いつも市のまちづくりをバックアップしていただき心から感謝している｣と謝辞を述べた｡

（写真　左2人目から）鶴間統括局長、小島市長