お茶レター 埼玉・山口で好評

2025.08.04

 大切な人への想いを綴り、切手を貼ってそのまま投函できる「お茶レター」。その〝原点〟となった「狭山新茶レター」(写真上)を関東支社(丸山元彦支社長)は6月20日から、埼玉県内187局で販売中(8月末まで)。5月に製造した新茶12㌘入りで1通250円(税込み)。

 埼玉県西部地区連絡会(野口浩之会長/西坂戸三)の小名木直志副統括局長(写真上、川越今福)は「デザインを一新して新茶のイメージを強調した。価格も当初からの据え置き。ぜひ2000個を完売していきたい」と意欲を示す。

新茶の香りとホットな想い贈る

 中国支社(砂孝治支社長)の山口県長南地区連絡会(小倉雄二主幹統括局長/下関中土居)は6月2日から、「山口茶レター2025」を102局で販売。1通300円(税込み)。過去3回で7000個もの販売実績がある。

 同日、宇部琴芝局(板倉猛局長)での発売イベントで、篠﨑圭二宇部市長は「大阪・関西万博でも販売し、今年も山口茶レターがさまざまな縁をつなぐことを期待している」と述べ、自ら窓口で購入した「山口茶レター」にメッセージを添え、郵便ポストに投函した。濱嵜浩副統括局長(長府駅前)、前山彰典JA山口県宇部西部営農センター長らが出席した。