「江田島市市制施行20周年記念」フレーム切手を販売

2024.10.31

 中国支社(砂孝治支社長)は10月10日から、オリジナルフレーム切手「江田島市市制施行20周年記念」を販売開始した。同フレーム切手は、広島県江田島市が11月1日に市制施行20周年を迎えることを記念して作成したもの。(写真左から、岡本統括局長、明岳市長、土手副市長、大田副統括局長)

多彩に輝く市の「モノ・コト・ヒト」をカラフルに表現

 同日、江田島市役所で行われた贈呈式には、江田島市から、明岳周作市長、土手三生副市長、畑河内真企画部長、芸北地区連絡会から、岡本英生統括局長(大竹小方)、大田健一郎副統括局長(丹比)、江田島部会の山下将史部会長(飛渡瀬)、髙先泰弘副部会長(大柿)、樽見正宏副部会長(能美)が出席した。
 贈呈に先立ち、岡本統括局長がフレーム切手に込めた思いを語り、明岳市長、土手副市長にフレーム切手を贈呈、笑顔の輪が広がった。

 同支社では、同題材として2010年に「江田島市市制5周年」、2014年に「江田島市市制施行10周年記念」を発行。
 この度作成した切手のフレームには、次の10年、20年と未来に向け、さらに多彩に輝く江田島市の「モノ・コト・ヒト」をカラフルに表現し、デザインされた「市制施行20周年記念ロゴ」と、長瀬海水浴場(ヒューマンビーチ長瀬)の写真を使用し、切手の題材には江田島市特産のオリーブや大豆うどん、海上自衛隊幹部候補生学校(赤レンガ)、江田島湾、天狗岩、カキをモチーフにしたユニークなデザインに、島の特産品であるミカンの帽子をかぶったインパクト抜群のえたじまブランドマスコットキャラクターの「えたぼう」など、江田島市の観光名所や特産品などを集めた写真で構成している。

 1シート(110円切手×10枚)の構成で販売価格は1800円(税込み)。
広島市安佐南区、安佐北区、佐伯区、大竹市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、安芸太田町、北広島町の全137局で300シートを販売。