デジタルサイネージで「全国都市緑化かわさきフェア」広告放映
ゆうちょ銀行は10月11日から、ATMのデジタルサイネージを活用した地域貢献策の一環として、神奈川県川崎市の市制100周年記念事業「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の広告放映を開始した。放映場所は県内のATM73台(川崎市内の直営店内のATM18台と県内の店舗外ATM55台)。放映期間は第1回が10月11日から11月17日、第2回が2025年3月から4月まで。
国内最大級の花と緑のイベントを盛り上げ
ゆうちょ銀行は、全国に展開する店舗、ATM等のさまざまな拠点のネットワークを生かした多様な事業者との連携により、社会と地域の発展を実現する「共創プラットフォーム」の構築を目指している。
川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会が実施する、国内最大級の花と緑のイベントである「第41回全国都市緑化かわさきフェア」の広告を放映し、広く周知することで、同イベントをより一層盛り上げ、地域に貢献していくとしている。
放映する広告では、『みどりで、つなげる。みんなが、つながる』をテーマに開催される、かわさきフェアの概要について紹介している。
全国都市緑化フェアは、市民一人ひとりがみどりの大切さを知るとともに、みどりを守り、楽しめる知識を深め、みどりがもたらす快適で豊かな暮らしがあるまちづくりを進めるため、1983(昭和58)年から毎年、全国各地で開催されている「花と緑の祭典」。2024年に市制100周年を迎える川崎市で、次の100年に向けて、みどりについてみんなで一緒に考え、誰もが暮らしやすく住み続けたいまちへとつなげていくためのフェアが開催される。
コア会場である富士見公園、等々力緑地、生田緑地を中心に、メインガーデンに加え、ガーデンコンテストなどのさまざまなイベントを通して、〝みどり〟を体感することができる。https://green for all kawasaki2024.jp/