雲南市市制施行20周年を記念
2024.10.28
中国支社(砂孝治支社長)は10月15日から、島根県雲南市市制施行20周年記念オリジナルフレーム切手を販売している。先立つ10日には、雲南市役所で行われた贈呈式で、出雲西部地区連絡会の四方田伸也統括局長(出雲大津)から石飛厚志市長に手渡された。
市長「地域に対する愛情が感じられる」
四方田統括局長は「20周年を記念し、市内外に雲南市の魅力を発信したい」と述べ、石飛市長は「平素から市内郵便局とさまざまな連携をしている中で、今回このような切手を作成していただき大変ありがたい。地域に対する愛情が感じられる。市を知ってもらう良い機会になる」と喜びを見せた。
西村健二雲南市総務部長、今岡真二出雲大東局長、山本博幡屋局長、板倉孝夫三刀屋局長が出席した。
同フレーム切手は、2016(平成28)年に同市に飛来し繁殖を始めた国の特別天然記念物・コウノトリが羽を広げて飛ぶ姿をバックヤードへ配置し、「さくら名所100選」の斐伊川堤防桜並木(雲南市木次町木次)、昨年運行を終えたトロッコ列車「奥出雲おろち号」など10点の写真を載せている。110円切手10枚付きで、1セット1850円(税込み)。出雲、雲南、奥出雲、飯南各市町の各局と松江中央局の72局で販売。