日本郵政Gがスポーツで地域貢献
2024.05.17
日本郵政グループが同女子陸上部をはじめ、社員の特性を生かしながらスポーツを通じた地域貢献施策を本格化している。
東京外大と連携企画、国際交流
日本スポーツ協会とリーダー育成
日本郵政は4月1日、東京外国語大学(林佳世子学長)と「連携・協力に関する基本協定」を締結した。東京外大の学生・教職員、近隣住民などを対象としたスポーツスクールや講演会等の共同企画、女子陸上部の選手・スタッフの派遣、外国籍選手と東京外大の学生らとの国際交流などを通じて、地域社会の活性化に貢献する。
日本郵政は同10日には、公益財団法人日本スポーツ協会と共同で「公認スポーツコーチングリーダー養成講習会」を創設し、申し込みを開始した。
https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid1387.html
オンラインによる①学習②テスト③レポート提出で構成され、全課程修了により資格を取得。部活動の指導者不足解消を目的にグループ人材の活躍を推進する。
また、女子陸上部の廣中璃梨佳選手は同16日、2023(令和5)年度「実業団陸上of The Year表彰」のFinalアスリート賞を受賞。鈴木亜由子選手は3月25日、日本陸上競技連盟JMCシリーズ「シリーズⅢアワード」3位で表彰された。