能登復興へ「笑い文字」で応援

2024.05.09

 北陸支社(加納聡支社長)は4月11日から、能登半島地震で被害を受けた石川県珠洲市、輪島市、能登町の7局で、東京で募った応援メッセージを展示している(7月16日まで)。温かな「笑い文字」で、「はなれていても心はそばに」など、能登復興に寄せる想いが添えられている。

〝はなれていても心はそばに〟

 東北支社(小野木喜惠子支社長)が3月に東京・KITTEで開催した東北物産展で集めたもの。能登地区連絡会の坂口高雅統括局長(町野局)は「発災以降、全国からご支援・励ましをいただき、元気をいただいた。いまだ断水の地域もあり、倒壊家屋の撤去もままならず、24局が休止中。避難所から通う社員もいる。皆さまの真心を胸に、一歩ずつ前進していく」と力を込める。