野沢温泉スキー場100周年を記念
2024.01.05
長野県野沢温泉スキー場開業100周年を記念したオリジナルフレーム切手を信越支社(菊地元支社長)は10月31日、野沢温泉村の富井俊雄村長、㈱野沢温泉の片桐幹雄社長に贈呈した。(写真左から丸山稔部会長<常磐>、清水社員<野沢温泉>、小林統括局長、片桐社長、富井村長)
富井村長「文字は心を伝える一番大事なもの」
北信地区連絡会の小林雅彦統括局長(三水)は「今回発売いたしますフレーム切手は、株式会社野沢温泉様の全面的な協力を得ることができ、100年の長きにわたるスキー場の歴史やゴンドラリフトの変遷、野沢温泉村の風物も表現した特別な切手となったと自負している。今後も、野沢温泉スキー場・野沢温泉村様のますますのご発展と国際的な交流が続くことを祈念する。また、次の100年も野沢温泉村の皆様と、郵便局の変わらない良好な関係が続いていくことを祈りたい」と紹介した。
片桐社長は「こういった素晴らしい記念の切手という、歴史に残るようなものを提供していただいて、村民ともども誇りに思っている」と述べ、富井村長は「デジタルの社会だが、やはり郵便切手というのは、訪れた人たちが思い出を知人の人たちに伝える手段として、そしてまた文字というものは、人の心を伝える一つの手段ではないか、人間にとって一番大事なことではないかと思う。それぞれが心に残る言葉・文字というものを伝えるには、郵便切手が一番残るであろうと思う」と喜びを見せた。