フレーム切手「大雄山線開業100周年」の販売を開始

2025.10.24

 南関東支社(田村浩紀支社長)は10月15日から、オリジナルフレーム切手大雄山線開業100周年」の販売を開始した。17日には、伊豆箱根鉄道大雄山線小田原駅ホームにおいて、同フレーム切手の贈呈式が行われ、神奈川県西部地区連絡会の石井浩之統括局長(平塚横内)、川瀬潤副統括局長(酒匂)、廣井隆史部会長(根府川)、同フレーム切手を伊豆箱根鉄道に企画提案した小田原城山局の亀山絢也局長、伊豆箱根鉄道から新宅取締役常務執行役員、植松執行役員鉄道部長、大雄山線管理所の川口管区長が出席した。

石井統括局長「大雄山線も郵便局も地域になくてはならない存在」


 贈呈式で石井統括局長は「大雄山線も郵便局も共に地域を支える、地域の方々にとって、なくてはならない存在。沿線を含む神奈川県西部地区の販売局103局で大雄山線開業100周年を盛大にお祝いしたい」と祝辞を述べた。
 伊豆箱根鉄道は19日に、終点の大雄山駅において「大雄山線開業100周年記念イベント」を開催。電車の運転台乗車体験及び洗車体験などとともに、同フレーム切手の販売も行われた。