〝地域と共に〟 函館、千葉、横浜で喜びの開局

2025.08.10

 地域に笑顔を広げる移転・開局が6月も各地で行われた。北海道支社(坂東秀紀支社長)は8日、函館時任局(高橋剣局長)の開局式典を開催(写真上)。桧山地区連絡会の古谷貴志統括局長(厚沢部)は「地域のよりどころに」と語り、渡島地区連絡会の田中宏明統括局長(函館駅前)は「さらに快適にご利用いただける」と強調。高橋局長は「モチベーションを上げて臨む」と決意を表した。五十嵐敦経営管理本部副本部長、髙橋松惠時任町会長らが喜びを述べた。

新しい歴史がスタート



 関東支社(丸山元彦支社長)は30日、千葉亥鼻局(竹田篤史局長)を開局(写真上)。神谷俊一千葉市長は「旧局舎は千葉国際芸術祭のアーツフィールドに選ばれた。新局舎も情報発信拠点に」と期待を寄せた。千葉県中部地区連絡会の市川陽一郎統括局長(とどろき)は「開局108年。新たな歴史を」と力を込め、竹田局長は「今までのお客さま、新しいお客さまに尽くしていく」と誓った。若林洋経営管理部長らが祝辞を送った。

 南関東支社(田村浩紀支社長)は23日、横浜豊岡局(佐藤康介局長)を開局(写真上)。佐藤局長は「今年で開局97年目。さらに地域に貢献したい」と抱負を語り、横浜市東部地区連絡会の村野浩一統括局長(青葉台駅前)は「今日から新しいスタート。ますます必要とされる郵便局に」と願いを込めた。横浜地方本部の深澤重樹調整役らが祝福した。