フレーム切手「おいしい！広島」を販売開始

　中国支社（砂孝治支社長）は5月19日から、オリジナルフレーム切手「おいしい！広島」を販売開始した。同フレーム切手は、広島の多彩な食の魅力を国内外に発信し、広島の食のシーンを盛り上げるためのプロジェクト「おいしい！広島プロジェクト」の連携企画として、ＨＩＴひろしま観光大使兼おいしい！広島アンバサダーである「ひろくま」と、広島のおいしい食べ物のイラストを題材に作成したもの。先立つ15日には広島県庁において贈呈式が行われ、湯﨑英彦広島県知事、砂支社長、広呉地区連絡会の升川康仁統括局長（広島馬木）が出席した。

湯﨑知事「いろいろな人に手紙を出して広島に招待を」

　升川統括局長は「ひろくまをメインとした、広島県のおいしい食材を題材にデザインした切手を通じて、国内外に広島の多彩な食の魅力を発信できれば」と話し、湯﨑知事は「ひろくまは盛り上がりを見せている。県民の皆さんに切手を使っていろいろな人に手紙を出して、広島へご招待いただければ」と期待を寄せた。　
　切手のデザインは、広島グルメが大好きな「ひろくま」が瀬戸内の魚や、尾道ラーメン、お好み焼き食べている姿や、屋上でバーベキューをしたり、モーニングを満喫している姿など可愛らしい10種類のイラストで構成している。
　販売価格は税込1,650円（1シート110円切手×10枚）で、広島県内計181局と、郵便局のネットショップで限定1,000シートを販売中。