局「空きスペース」活用の新アイデア
2024.04.16
局「空きスペース」を活用した新アイデア施策が活発化している。日本郵便は綜合警備保障㈱(ALSOK)と連携し、5月1日から岡山県児島局(菅原哲也局長)の空きスペースに「警備会社待機所」を設置する。郵便局を含めた周辺エリアに対して、ALSOKが提供する警備等各種サービスの拠点として活用するもので、全国初の取り組みとなる。(写真上はイメージ)
岡山 局内に全国初「警備会社待機所」
九州支社 駐輪ポート設置、局にも検討
九州支社(久田雅嗣支社長)は3月4日から、neuet㈱が運営するシェアサイクルサービス「チャリチャリ」の駐輪ポートを、支社敷地内の空きスペース2カ所に設置。合計49台を駐輪でき、地域のカーボンニュートラルに向けた取り組みに貢献が期待できる。今後は交通の要所に位置する郵便局も設置を検討していく。