第71回名古屋市中学校郵政駅伝競走を開催
2024.01.10
東海支社(根岸一行支社長)、ゆうちょ銀行東海エリア本部、かんぽ生命保険東海エリア本部は、名古屋市教育委員会および名古屋市小中学校体育連盟と共同で、「第71回名古屋市中学校郵政駅伝競走」を10月14日に庄内緑地で開催した。
田島選手「つなぐ楽しさを感じ取ってもらえれば」
本大会は、日本で郵便事業が始まった明治時代に、郵便物が人の手でリレー式に運ばれていたことにちなみ、「郵政駅伝」という名で、1951(昭和26)年から実施している伝統のある大会。
名古屋市教育委員会からは、吉見昌久生涯学習部長、平尾隆明部活動振興室長が出席し、名古屋市小中学校体育連盟からは、藤本一人副会長、森利佐人競技委員長、鈴木秀樹審判長が出席し、日本郵政グループからは、音川芳寛東海支社総務部長、古田竜二ゆうちょ銀行東海エリア本部副本部長、阪本秀一かんぽ生命保険東海エリア本部長が出席。また、日本郵政グループ女子陸上部から田島愛梨選手が出席した。
開会式で、田島選手は「きょうの大会では、日頃の練習の成果を十分に発揮し、皆さんにも走る楽しさや仲間と共に、たすきをつなぐ駅伝の楽しさを感じ取ってもらえればうれしい」と呼び掛けた。
名古屋市内の中学校から、女子の部29校、男子の部35校が参加し、女子の部優勝は冨士中学校、準優勝は藤森中学校、3位は守山中学校、男子の部優勝は有松中学校、準優勝は千種中学校、3位は鎌倉台中学校となった。本大会は「第72回愛知県中学校駅伝大会」の予選を兼ねており、男女上位各10校が出場する。