「来て!見て!感じて!近鉄特急博覧会」
2025.08.04
大阪万博に合わせて開催中の「来て!見て!感じて!近鉄特急博覧会」を祝して近畿支社(三苫倫理支社長)と管内郵便局がオリジナルフレーム切手を作成し、7月26日に近畿日本鉄道(原恭社長)大阪上本町駅構内で贈呈式が開催された。フレーム切手は人気を博す近鉄特急「しまかぜ」「ひのとり」「伊勢志摩ライナー」「あをによし」「青の交響曲(シンフォニー)」の5車体をデザイン。販売記念ブースには電車マニアや切手ファンが早くから立ち並ぶ姿も見られ、夏休み中も相まって親子連れの子どもたちからも注目を集めていた。
記念フレーム切手 5車体デザインが人気✨
セレモニーで、近畿支社経営管理本部の真鍋智秀副本部長は「『来て!見て!感じて!近鉄特急博覧会』は連日、大盛況。日本郵便は近鉄様と連携し、大阪上本町駅や大阪阿部野橋駅で開催される観光特急パビリオンや観光特急カフェ企画に特別販売出張所を開設し、博覧会を盛り上げ、近鉄特急の魅力発信と観光振興の一助にしたい」と意欲を示した。
大阪市南部地区連絡会の岡田隆一統括局長(西成津守)は「近鉄特急を紹介できることは非常に光栄。沿線地域の発展のために日本郵便として、郵便局として努力してまいりたい」と強調。大阪市東部地区連絡会の川田隆義統括局長(東成深江橋)は「私も毎日、近鉄様に乗っている。切手を贈呈できることを本当にうれしく思う。近鉄さまの発展と利用される皆さまの幸せを祈念したい」と語った。
近鉄・大阪上本町駅の中島勝司駅長は「素晴らしいオリジナルフレーム切手を賜った。近鉄特急に人気が出るよう、日本郵便様と近鉄両社の発展のためにオリジナルフレーム切手が大人気となることを願いたい」と感謝の意を表した。