リヤカー自転車で年賀状PR 大阪北局〝ワンチームで楽しく〟

2024.12.12

 郵便料金の改定やSNSなどの交流サイトの普及により〝年賀状じまい〟が進む中、日本の伝統文化である手紙での年始の挨拶を後世に残していくために、大阪北局(古谷卓雄局長)は「明るく、楽しく年賀はがき営業に取り組む」をモットーに、さまざまなアイデアを出し合って日々営業活動を行っている。(写真左から、福井美喜雄輸送ゆうパック部部長、川村敏則第一集配営業部副部長、古谷局長、中山茂昭第一集配営業部部長)

「年賀状を出そう!!」のメッセージ伝える

 開発が進んだ「うめきたエリア」には多くの老若男女が日々訪れているが、そんな人たちに少しでも「年賀状を出そう!!」のメッセージが伝わるようにとPOPで装飾したリアカー付き自転車を駆使して街なかでPR活動を行っている。
 古谷局長は「このPR活動でお客さまだけでなく、社員の年賀はがき営業のマインドも徐々に盛り上がってきていることに喜びを感じている。年賀はがき販売期間終了まで大阪北局社員全員が『ワンチーム』となり、明るく、楽しく年賀はがき営業を引き続き盛り上げていきたい」と意欲満々だ。