本巣市で防災シート寄贈

2024.02.04

 岐阜中部地区会(平工昌彦会長/岐阜南長森)本巣部会(汲田浩司部会長/本巣)の局長8名(本巣、穂積牛牧、根尾、本田、外山、三橋、糸貫、真正)は10月14日、本巣市の第9回外山街づくりウォーキング大会に参加し、地域の人々と交流を深めた。

マグニチュード8の「濃尾地震」を経験


 開会式では、一般財団法人東海地方郵便局長協会(勝又一明代表理事)の公益目的事業の一環として、防災用アルミシート300個を主催の外山地域街づくり協議会(後藤寿太郎会長)に寄贈した。
 片桐尚人副会長 (岐阜加納西)は「この地域は明治24年10月28日にマグニチュード8の巨大な『濃尾地震』を経験している。万が一のために、防災用アルミシートをぜひ防災グッズの一つとして備え、防災意識を高めてほしい」と呼び掛けた。

 参加者は、外山小学校校庭をスタート。大茂山山頂(海抜453㍍)に登り、雄大な外山地域の自然を眺めながら約10㌔㍍を歩いた。無事に全員がゴールし、その後地域ボランティアによる豚汁が振る舞われ、外山小学校の児童による銀杏の即売等も行われ、地域の人々との親睦を深める機会となった。