日本郵便ホンダドリームTP　手島監督、小山選手が抱負

　チャンピオン奪還へ燃える「日本郵便 Honda Dream TP」の手島雄介監督と小山知良選手に新年の抱負を伺った。

〝ワンチーム〟で、てっぺんへ！

　【手島監督】昨シーズンは５台体制で３クラスに参戦した。ライダー数は日本で一番多く、スタッフ数も増えた分、日々のコミュニケーションの重要性を改めて感じた一年だった。
　毎日は同じことの繰り返しのようでも、まるっきり同じ日は絶対にない。変化に対応しながら取り組んでいくことは、日本郵便の皆さんがまさに毎日やられていること。各大会に足を運んでくださる局長さん、社員さん、OBやご家族の方々のご期待に応えられるよう〝ワンチーム〟で、てっぺんを取りたい。

【小山選手】
　昨シーズンは体調不良で夏頃に入院も経験したが、最終戦の鈴鹿では２位に入賞でき、表彰台に戻ってくることができた。今年は体調もしっかりと万全にし、チーム一丸で、もう一度勝てる体制を組み直して挑みたい。