日本郵政×立命館 スポーツ包括協定
2024.12.18
日本郵政と学校法人立命館は12月2日、「スポーツ・健康分野における包括的連携交流協定」を締結した。現在、日本郵政グループ内では266人がスポーツコーチングリーダー資格を取得し、約160人が応募中。うち、9割はエリマネ局長という。(写真上は櫻井常務㊧と伊坂副総長)
エリマネ局長ら指導者資格で地域に貢献
立命館との協定では、①セミナーの共催②MEKIMEKI体操の推進③地域スポーツへの貢献④学校部活動の地域連携支援⑤アスリートのセカンドキャリア創出、を軸に多様な取り組みを進める。
健康増進、部活連携、アスリート支援
同日の締結式で立命館の伊坂忠夫副総長(写真上)は「私も学生と共にMEKIMEKI体操を実践し、体が軽くなった。日本郵政と協力して社会に寄与したい」と強調。
日本郵政の櫻井誠常務執行役(写真上)は「両者の知見やリソースを生かし、ブカツ・サポート・コンソーシアムとも連携して、ワクワクするような新たな取り組みを」と意欲を示した。
両者の知見生かし 皆でサポート
日本郵政スポーツ&コミュニケーション部の千葉岳志部長(写真上)は「女子陸上部の太田琴菜選手も立命館出身。アスリートはもとより、スポーツコーチングリーダーの資格を取得した局長・社員の方や、OB・OGも含めた連携施策を目指したい」と展望した。