《第13号/2018年10月4日号 主な記事》
【お詫びと訂正】
10月号2面の長門日本郵政社長会見記事の見出しにあるJPトールロジステックスは間違いで、正しくはJPトールロジスティクスになります。深くお詫びし、訂正いたします。
10月号の「クチコミ新報」の中で、
「☆「郵湧新報」のご意見・ご感想はこちらの欄に記入して、FAX(03-5569-3811)にてお送りください。」の箇所のFAX番号は、正しくはFAX(03-6659-3811)となります。深くお詫びし、訂正いたします。
【1面 総合】
◎日本郵政長門社長
ネットワーク維持を成長分野で
倉庫管理でBtoBに本腰
【立ち読み記事】
…生産者から個人にものを届けるBtoCが日本郵便の主流の物流事業だったが、中国の上海等では高層ビルと巨大な保冷倉庫が立ち並び、海外にも国内と同程度のスピードを届けられる。BtoCのみならず、BtoB、BtoBtoCにも参入できる総合物流体制の構築を急ぐために倉庫管理は不可欠だった(2面につづく)。
◎激動の宅配便市場 国交省
ゆうパックシェア2割超へ
【立ち読み記事】
…2017(平成29)年度宅配便(トラック)取扱個数で、日本郵便のゆうパック・ゆうパケットが8億7588万個(前年度比38・5%増)と圧倒的な伸びを示していることがわかった…
◎野田前総務大臣
郵政執行部のプロパー率は課題
現場の声活かすマネジメントを
【立ち読み記事】
…他の国営から民間企業になったJTやJR等に比べて執行部のプロパー率、長年そこに携わってきた人たちの割合が非常に少ないのが日本郵政グループの特徴。その辺が今後の課題になってくるのだと思う…
◎石田新総務大臣
地方の生活に不可欠
郵便局ネットワーク維持
◎支社に権限を持たせるべき
郵便局活性化委で小室ワーク・ライフバランス社長
神奈川中若研修で柘植参院議員も
【立ち読み記事】
…㈱ワーク・ライフバランス社の小室淑恵社長が発言。全国一律の導入への発展を恐れ、支社の要望に対する本社の決裁権が滞る状況は変えるべきで、支社に権限を渡すことで指示待ち文化を変革し、スピーディーな意思決定と地域ごとの特色を出せると提言した。
一方、24日に開催された神奈川県中堅若手研修会で講話した柘植芳文参院議員は「政治が経営に口を挟むべきではないが、郵政事業が発展してもらいたい思いから言えば『本社機能を小さく、支社機能をもっと大きくすべき。支社と最も近い連絡会や部会に絶対的な信頼感を持ち、事業を推進しなければ発展できないと思う」と語った。(関連記事2面・5面)
◎郵便局もキャッシュレス決済
東京2020需要に対応
◎新潟県と信越支社が包括連携
◎限度額2案浮上
民営化委 今秋に発表か
【2面 総合】
◎地域のために何ができるか
柘植参院議員
神奈川中若研修会で
◎日本郵政長門社長会見
JPトールロジスティクス発足
働き方改革は活性化委の議論踏まえ
郵便局あってのビジネスモデル
【3面 総合】
◎ユニバ支える簡易局
土屋全簡協・全簡連会長に聞く
会員の地位向上と手数料見直しに挑む
◎豪雨閉鎖の簡易局再開へ
全簡連 義援金を被災局に
【4面 政治・行政】
◎野田前総務大臣
民営化のメリットを
返礼品で関係人口増を
◎城内実衆院議員インタビュー
過度な規制、撤廃すべき
◎梶山前地方創生大臣
地方創生の〝金〟郵政にも期待
◎小規模自治体の魅力を探る
政府 地域魅力創造有識者会議を発足
【5面 政治・行政】
◎改革なければユニバに不備も
小室社長、議論に一石
郵便局活性化委
◎限度額、総合的検証に形も明記
岩田民営化委員長
【6面 金融・トータル生活サポート】
◎キャッシュレス化の未来
商流・物流・金流の垣根越え
経済産業省商務・サービス
グループ消費・流通政策課
海老原要市場監視官に聞く
【立ち読み記事】
…世界の潮流はキャッシュレスサービスを通じて得た〝情報の利活用〟…
【7面 郵便・物流】
◎伸び率トップのゆうパック
メール便も唯一伸展 国交省
◎スマホ申込で断然〝お得〟に
ゆうパックカード決済
◎5年目メッセージフェスタ満員御礼
KITTEに特設レタールームも
◎京都手ぶら観光ゆうパック
届け先206か所に拡大
【8面 郵便局ネットワーク・地方創生】
◎復興支援の旅に760人
信越支社
◎新潟県と信越支社が包括連携
◎守口市と近畿支社 みまもりサービスを返礼品に
大阪で5市目
◎車いす寄贈で地域貢献
周防西部地区会
【9面 地域貢献】
◎目指せ躍進!地域に足を
神奈川中若研修会
【お詫びと訂正】
本紙10月号9面の神奈川中若研修会の記事中、来賓の鈴木義雄関東地方郵便局長会特別嘱託の敬称が抜ける等し、大変ご迷惑をおかけしました。
また、コメント部分ですが、「年賀はがきやカレンダーを窓口に置くのではなく」は誤りで、正しくは「カレンダーを窓口に置くのではなく、年賀はがき予約申込書やカレンダーを持って地域を周っていただきたい」です。深くお詫びし、訂正させていただきます。
◎覆面インタビュー
必要とされる郵便局とは
◎FB100 年に一度の大集合
今年は関東
【10面 環境福祉経済】
◎JCI 環境配慮で企業価値向上
多様な主体の参画求む
◎生きる!地域と(信越)
〝結〟を起点に連携
佐渡発!物流オリジナル箱
新潟県佐渡地区会
発表者 渡辺明則局長(小木宿根木)
補助者 岩﨑隆局長(稲鯨)
◎web閲覧、紙削減で寄附
かんぽ生命環境団体へ4回目
【11面 面年賀状】
◎年賀状思い出大賞
【立ち読み記事】
時代背景とは無縁、人を元気にするはかり知れない年賀状の「ちから」を多くの人に伝えようと、㈱グリーティングワークス(徳丸博之代表取締役、本社*大阪市)が企画し、日本郵便が後援する「年賀状思い出大賞」が10年目を迎えた。老若男女問わず、全国から寄せられるその人ならではのエピソードは、人生にとってかけがえのない感動を1枚の年賀状が呼び覚ます瞬間が綴られている。2018(平成30)年の受賞作品の一部を紹介する…
◎大賞・準大賞・日本郵便賞・挨拶状ドットコム賞・佳作4作品を全文紹介
【12面 国際】
◎米アマゾン
配達用ベンツ2万台を発注
自社の配送ネットワーク構築へ
◎UPU事務局長に目時氏擁立
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